【相撲観戦ガイド】知ってると面白い豆知識や用語10選~Part1~

さらに詳しく相撲を知る!

「相撲観戦をしていて、もっといろんな知識があれば面白いのに!」

このように思う人も多いんじゃないでしょうか

そこで、大相撲ファン歴10年以上の私が「知っておくと相撲がより楽しくなる相撲の豆知識」

について解説していきたいと思います

相撲とは?を知るための相撲の基礎知識や魅力については以下のページで詳しく解説しています

【相撲を知る!】(sumo)相撲とは?魅力や基礎知識をわかりやすく解説!
日本の国技である「相撲」(sumo)とは、どのようなものなのか?相撲の起源・魅力や基礎的なルール・知識を初心者にもわかりやすく徹底解説!

知ってると面白い相撲豆知識10選

大たぶさ

関取が結っているイチョウの葉のように広がっている髷のことを大銀杏(おおいちょう)と呼ぶことはご存じですよね?

実は、大銀杏は髷全体の呼び方で大銀杏の上にある縛って頭頂部にのっているものを「大たぶさ」

と呼びます

由来

そもそも、髪を頭頂に集め、束ねたものを「たぶさ」と言います

そして、力士の髷ではこの「たぶさ」を大きくとってゆったりと結うため「大たぶさ」と呼ばれています

小ネタ

関取の断髪式の映像を見るとアナウンサーが「今、大たぶさが切り落とされました」といったアナウンスをしていることがあります

あれは、断髪式で最後に大たぶさを切っているのでそのようにアナウンスしているんです

太刀持ち(たちもち)

横綱土俵入りでは横綱の両脇にもう2人関取がいますよね

その2人のうち、「刀を持っている方を太刀持ち」と言います

太刀持ちは基本的に同部屋の幕内力士に頼みますが、同部屋に幕内力士がいない場合は、同じ一門の力士に頼むこともあります

由来

武士の時代、主君の刀を主君の代わりに持って歩いていたことが由来になっている

今でも、太刀持ちが土俵入りで1番後ろを歩くのは、主君の後ろを刀を持って歩いていた由来からきています

露払い(つゆはらい)

横綱土俵入りでは太刀持ちの他にもう1人関取がいて、その力士のことを「露払い」と言います

露払いも太刀持ち同様に同部屋に幕内力士がいない場合は、同じ一門の力士に頼むことがあります

由来

武士の時代、主君が移動するときに主君の足が濡れないように主君の前を歩いて朝露で濡れた草木の水を払い落としていたことが由来になっている

このことから、土俵入りでも「露払い」は1番前を歩きます

また、露払いは太刀持ちよりも階級が下の力士が務めます

土俵にあったはずの柱

1952年(昭和27年)の秋場所よりも前の取り組みを見ると土俵の四隅に柱が立っています

昭和27年を境に観客が相撲を見やすくするために4本の柱は撤去され、代わりに「吊り屋根」

「4色の房」が設置されました

小ネタ

今は、吊り屋根の上に満員御礼の文字が垂れていますが柱が立っていた時代の大相撲では、満員御礼の紙を柱に貼っていました

土俵上の4色の房

先ほども名前が出てきましたが4本の柱の代わりに現在は、4色の房が垂らされています

それぞれ

青房(あおぶさ)黒房(くろぶさ)

赤房(あかぶさ)白房(しろぶさ)

これらは、青(青龍)、赤(朱雀)、白(白虎)、黒(玄武)の四神を象徴しています

小ネタ

相撲中継なんかを見ていると、審判が変わるときにアナウンサーが「白房下から~親方が来ました」と言っていますね。あれは、この房のことを言っていたんですね

ちゃんこ

相撲といえば「ちゃんこ」を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか

しかし、ちゃんこを=ちゃんこ鍋だと勘違いしていませんか?

実は、力士が作る料理すべてを総称して「ちゃんこ」と言うんです。なので、力士がケーキを作ってもそれは「ちゃんこ」と呼びます

由来

ちゃんこの名前の由来は「ちゃん」が親(親方)、「こ」が子(弟子)を意味しています。なので、親と子が一緒に食べる料理の意味で「ちゃんこ」という名前になったんですね

角番(かどばん)

これは知っている人も多いんじゃないでしょうか?

まず、大関は2場所連続で負け越すと大関から陥落するというルールがあります

そのため、先場所に負け越している大関は今場所勝ち越さないと大関を維持できないんです

この、先場所負け越している状態の大関のことを「角番の大関」と言います

由来

角番の由来は、将棋や囲碁の次に負けたら負け越しが決まる一局からきています

関取の名前の由来

関取はなんで関取っていうか知ってますか?

昔は、実力のある力士が関所の警備を行っており、実力が認められた強い力士は名前を名乗るだけで関所を通ることができたということが由来となっています

つまり、関取は強い力士を象徴する名前なんですね

小ネタ

1854年、浦賀にペリーが来航したときに幕府は米俵(1つ120~160kg)を1人で持つ力士をアメリカ兵に見せることで圧倒したとされています

土俵は元々四角形だった

江戸初期の土俵は四角形で、4本の柱に紐を張って作られていたとされています

土俵が円形に変わったのは江戸中期からで、四隅に追い込まれた力士が不利になるから

という理由で円形になったそうです

行司にも階級がある!?

力士に階級があることはご存じだと思いますが、実は行事にも力士と同じように階級があるんです

  • 立行司:横綱の取組を担当(木村庄之助、式守伊之助)
  • 三役格行司:三役以上の取組を担当
  • 幕内格行司:幕内の取組を担当
  • 十両格行司:十両の取組を担当
  • 幕下格行司:幕下の取組を担当
  • 三段目格行司:三段目の取組を担当
  • 序二段格行司:序二段の取組を担当
  • 序の口格行司:序の口の取組を担当

まとめ

どうでしたか?

今回は、知っていると相撲観戦がより楽しくなる豆知識について解説しました

「こんな意味だったんだ」とか「こんな言葉があるんだ」と楽しみながら読んでいただけてたらうれしいです

Part 2でも「知っていると面白い相撲豆知識・用語」を解説しています

【相撲観戦ガイド】知ってると面白い豆知識や用語10選~Part2~
預かり、水入り、あんこ、そっぷ、勇み足、按摩(あんま)、一代年寄、いなす、恵比須講、恩を返すなどの相撲用語や面白い豆知識10選を小ネタを含めて解説

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