「大相撲のチケットを取りたいけど、倍率が高すぎて取れない」
近年の相撲人気によって、チケットを取ることがとても難しくなってきています
そのため、チケットを確実に取るには「チケット発売の流れ」を確実に把握しておく必要があります。
以下では、チケット発売の流れを知るために3つのルートについて解説していこうと思います
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チケットを取るための3つのルート
ここまで何度も言っていますが、大相撲のチケットを取る方法は大きく分けて3つあります
- 大相撲公式ファンクラブに入会して先行抽選
- ファンクラブ非会員の一般インターネット先行抽選
- 一般発売
そして、この3つの販売方法が、どのような時系列で発売されていくのかを見ていこうと思います
※一般チケットよりも先に、チケット争奪戦に巻き込まれずにチケットを取る裏技(大相撲観戦ツアー経由でのチケット入手について知りたい方は以下で詳しく解説しています
チケット発売の流れは?

大相撲のチケットはこのような流れで進んでいきます
この表のとおり、最速で申し込む場合と最遅で申し込む場合では、約21日間もの差が生じます
また、「チケット大相撲」と「チケットぴあ」の先行抽選を合わせてインターネットでの先行抽選と呼びます。
このことを踏まえて以下では、「ファンクラブ会員」「インターネット先行抽選」「一般発売」
について詳しく見ていこうと思います
座席ごとの料金の目安
開催場所によって多少チケットの価格が変動するため、ここでは国技館でのチケット料金を目安に示します
両国国技館 料金表

大相撲公式ファンクラブ会員になってチケットを取る
メリット3選
- 一般発売と比べると、約15~21日間も早く申し込むことができるため、当選確率が上がる
- 一般発売ではほとんど手に入らないタマリ席などの人気席の当選確率が上がる
(特に一次抽選では) - 第1希望から第3希望(場所によってはそれ以上)までエントリーできるため、当選確率が格段に上がる
- 先行抽選に落ちたとしても、その後の先行抽選や一般発売に申し込みが可能
ファンクラブの種類と申し込み開始期間の違い
大相撲公式ファンクラブの種類は5つあります
- 幕内コース(月額550円)(税込み)
- 小結コース(年会費6,600円)(税込み)
- 関脇コース(年会費3,3000円)(税込み)
- 大関コース(年会費110,000円)(税込み)
- 横綱コース(年会費330,000円)(税込み)
そして、この各コースによって抽選方法も異なってきます
幕内・小結コースは二次抽選から申し込み可能
関脇・大関・横綱コースは一次抽選から申し込み可能(二次抽選も申し込み可能)
ファンクラブ会員チケット申し込みスケジュール:令和8年5月場所

この期間内に、第1希望~第3希望まで申し込み可能
チケットを申し込む際の注意点
横綱・大関・関脇コースの注意点!
- 当選確実ではない(一次抽選はタマリ席の激戦区)
先行抽選が有利だからと言って、~第3希望まですべて人気の日程や座席(初日・千秋楽・タマリ席など)で申し込むと全落ちの可能性がある - コースの利点を最大限に発揮する
これらの上位コースの特徴はなんといっても申し込みの速さです。そのため、この速さを最大限に活かすために事前に申し込み期限を把握し、計画を立てることが必須になります - チケット代と年会費のバランス
上部で述べたように、一次抽選に申し込める上位コースは年会費が高くなっており、年に数回しか見に行かないという人はファンクラブに入会している恩恵を存分に受けられなくなります - 支払期限の短さ
当選発表から支払期限までは約2日ほどしかありません。そのため当選発表が行われてからすぐに支払うくらいの勢いでないと決済漏れが起こる可能性があります - 申し込みの上限枚数
一度に申し込めるチケットの枚数が限られている(2マスまでなど)
幕内コースの注意点!
- 一次抽選は対象外
先ほども説明した通り、小結・幕内コースは二次抽選からのスタートになります
そのため、人気席であるタマリ席や正面マス席は販売終了となっているケースが多くあります - ライバルの多さ
幕内コースは唯一月額で入会できるファンクラブです。そのため、ライバルも圧倒的に多く、チケット争奪戦の荒波がさらに高くなるコースです - 「月額制」の罠
月額制であるため、観戦へ行こうと思っている月の直前に入会するのも可能ですが、入会タイミングを間違えると、先行抽選に間に合わない可能性が生じます - 支払期限の短さ
当選発表から支払期限までは約2日ほどしかありません。そのため当選発表が行われてからすぐに支払うくらいの勢いでないと決済漏れが起こる可能性があります - 申し込みの上限枚数
一度に申し込めるチケットの枚数が限られている(2マスまでなど)
チケットが取りやすくなるチケット申し込みの際のアドバイス
- 第1希望:本命、第2希望:少しランクを下げる、第3希望:少しランクを下げる、取り方
例(上位コースなら):第1希望:タマリ席や正面のマス席S、第2希望:向正面のマス席S・A、第3希望:東西のマス席S
例(幕内コースなら):第一希望:正面マス席A、第2希望:向正面マス席A・東西マス席A、第3希望:向正面マス席C - 日程を分散させて申し込む
すべての希望を初日・千秋楽などの人気日程にするのではなく、平日を混ぜ込んだ日程にする
平日(特に、火・水・木)は良い席で観戦しやすい - 先行で落ちたとしても次の先行や一般発売を狙う
インターネット先行抽選で申し込む
メリット3選
- 会員費を払わずに、一般発売よりも早く申し込むことができる
- 希望順位エントリー
第1希望から第3希望(あるいはそれ以上)まで日程や席種を指定して申し込める - 複数公演エントリー
複数の日程をまとめて指定して申し込むことができる
希望順位エントリーとは?
観戦をしたい日程を複数選んで、各日程に順位を付けて申し込む方法
(例:第1希望:千秋楽、第2希望:5日目、第3希望:10日目など)
複数の日程に当選した場合には、最も希望度の高い日程を1つ選んで申し込む
複数公演エントリーとは?
観戦したい日程を複数選んで申し込む方法
希望順位エントリーとの違いは、申し込んで当選した日程はすべて観戦しに行かないといけないという点
注意点
※両方のエントリー方法で同じカテゴリーを申し込むことはできません
(例:希望順位の方では「マス席」、複数公演の方でも「マス席」は×)
「マス席」と「いす席」の組み合わせて申し込むのは、席のカテゴリーが違うため可能
チケット大相撲とチケットぴあの違い
インターネットで先行抽選をするには
「チケット大相撲」
「チケットぴあ」
の2種類のサイトを使用します
チケット大相撲・チケットぴあ比較表

インターネット先行チケット申し込みスケジュール:令和8年5月場所

チケットを申し込む際の注意点
- 二重当選に注意
先ほども少し説明しましたが、2つのサイトは当選期間と申込期間がかぶっています
そのため、チケット大相撲で当選してチケットぴあにも当選した場合には二重当選となるので注意が必要です - キャンセル不可
インターネット先行抽選では、当選したチケットは購入必須なのでキャンセルをすることができません
万が一二重当選した時のための公式リセール機能
公式リセール機能とは、購入したチケットを、行きたい人に「定価」で譲ることができる公式のサービスです
※未発券のチケットであること
※「チケット大相撲」または「チケットぴあ」で購入したチケットであること
チケット大相撲
「チケット大相撲」を介して、定価でチケットをリセール(出品)できる機能
チケットぴあ
チケットぴあでリセール機能を使うと、成立時にはチケット代の10%+275円の手数料が引かれますが、リセール(出品)できる機能
チケットが取りやすくなるチケット申し込みの際のアドバイス
- 先着順ではなく「抽選」なので、焦って申し込む必要はない
一般発売とは違って、抽選で当落が決まるので焦って申し込み開始直後に申し込む必要はありません - チケット大相撲では本命を狙う
チケット大相撲は座席の種類が豊富で、良い席も申し込むことができる。
そのため、チケット大相撲は本命として申し込むのが良い - チケットぴあではとにかく入場できる席を選ぶ
公式の販売サイトで全落ちした時の保険に「チケットぴあ」を使う。
比較的に取りやすい「いす席A・B」を狙い目にして申し込む
一般発売でチケットを取る
これまで説明してきた先行抽選に全落しても最後の砦として残っているのが「一般発売」です
一般発売の種類
- 「チケット大相撲」「チケットぴあ」のインターネット販売
- 「セブンイレブン」での店頭販売
- 電話予約
- 相撲案内所(お茶屋)経由での購入
一般発売の申し込みスケジュール

Pコードとは?
Pコードとは、チケット申し込みの際に必要になる「座席を数字で表したもの」です
Pコードはチケット申し込みの際に必須になるので確認方法を確認しておきましょう
確認方法
「チケット大相撲」>「チケット購入」>「ご購入方法」>「一般発売」の順にブラウザを操作していくと確認することができます
インターネット一般発売でチケットを取る
メリット
- 座席位置をピンポイントで選択できる
抽選で「マス席S」などは選択して申込できますが、一般発売では、会場の座席マップを見て、映画館の座席を選ぶように空いている座席を選ぶことができます - 自分の一番理想の席に近づける可能性がある
「マス席Aの中でも、花道寄り」や「正面に近い方」といった、細かい座席選びをできます - 予約分の開放として良席を申し込める可能性
抽選時にはすでに完売となっていた座席が一般発売にキャンセルや何らかの理由で解放されることがあります - 先着順であるため、早めにアクセスできれば良い席が取れる可能性がある
申し込みまでの6STEPとアドバイス
申し込みまでの6STEP
- 「チケット大相撲」または「チケットぴあ」の会員登録
- 販売開始の10:00までにはログインを済ませ、販売ページを表示させて待機
- 希望する座席を申し込む
- ネット回線が重く、検索機能が動かない場合は「Pコード」を直接入力して座席を検索
- 空き席を確保できたら選択して申込み
- クレジットカード決済
アドバイス
- ID/パスコードのメモ
万が一ログアウトしてしまった時のために、すぐに入力できるようにするため - クレジットカードの事前登録をしておく
購入手続きの途中でカード番号を入力している時間は大きな時間ロスになる - 狙う席の「Pコード」(6桁の数字)をメモ
回線が重くて検索ボタンが表示されない可能性があるため - 事前に第3希望までの座席と日程を決めて明確にしておく
- スマホよりもパソコン
パソコンの方が画面遷移が速く、座席選択もしやすいため有利 - ログインのタイムアウトには注意!
9:55頃にログインの状態が保てているのかを更新して確認 - ブラウザの戻るボタンは厳禁
エラーが出て最初からやり直しになる可能性がある - 安定したネット環境で行う
カフェなどの公共のWi-Fiではなく、自宅や4G,5Gなどの安定したネット環境で行う
セブンイレブンの店頭販売は大穴?
メリット
- サーバーの影響を受けにくく、サクサク操作できる
コンビニの専用端末は、一般のインターネット回線とは別の強固なネットワーク(専用回線)を使っているため、ネットが重くて動かない時でもサクサク操作できることが多々あります - 決済エラーのリスクがゼロ
「クレジットカード決済エラー」や「認証待ちによるタイムアウト」がなく、払込票をもってレジで支払うだけで良い
申し込みまでの11STEPとアドバイス
申し込みまでの11STEP
- マルチコピー機のトップ画面で 「チケット」 ボタンを押す。
- 「チケットぴあ」 を選択。
- Pコード入力画面の直前まで進み、「Pコード(6桁)」 を入力できる状態で待機
- 10:00になったら「Pコード」を入力し「OK」 を押す。
- 画面に表示される 「本場所名」 をタッチ
- 「希望の日程(◯日目)」 を選択
- 「希望の席種(イス席など)」 を選択し、枚数を入力
- 内容を確認し、最後に 「OK」 を押す
- マルチコピー機から 「チケット購入払込票」 がプリントアウトされます
- プリントされた紙を持って、30分以内にレジへ行く
- 代金を支払い(現金、nanaco、クレジットカード等)、その場でチケットを受け取る
アドバイス
- 「Pコード」をメモしておく
マルチコピー機に「Pコード」を入力する画面があるため、おさえておく - セブンイレブンでの店頭販売は「マス席A」などの選択はできますが、それより細かい座席の指定はできません
電話予約でチケットを取る

メリット
- 繋がってしまえば勝ち
電話予約はネットとは違って回線待ちがないです。そのため、「電話が混みあっている」か「繋がる」の2択なので繋がってしまえば勝ちです - 操作がシンプル
自動音声に従って「Pコード」や「観戦日」などの情報を打ち込むだけなのでとてもシンプル - クレジットカードがなくても申し込める
支払方法はセブンイレブンになっているため、クレジットカードがなくても支払いを済ますことができます
申し込みまでの8STEPとアドバイス
申し込みまでの8STEP
- 10:00ちょうどに指定の電話番号へ電話をかける
- ほとんどの場合は話し中などとアナウンスが流れるので、「すぐに切って再びかけなおす」をつながるまで繰り返す
- 繋がったら「Pコード」の入力
- 日程 を選択(ガイダンスの番号に従う)
- 枚数 を入力
- 電話番号 などの本人確認情報を入力
- 予約番号のメモ(最重要)
- レジで予約番号を伝えて代金を支払う
アドバイス
- 根気強く粘る
すぐに電話がつながる方が稀なので、つながるまで粘ることが大事です - 「Pコード」のメモ
電話予約でも「Pコード」の入力が必要であるため - あらかじめ日程や座席を決めておく
すぐに予約できるようにあらかじめ日程や座席を決めておくことが重要
相撲案内所でチケットを取る

「相撲案内所」とは、古くから「お茶屋」という愛称で親しまれている、大相撲観戦のトータルコーディネートをしてくれる窓口のことです
大相撲開催場所各地に存在していて、相撲案内所を通してチケットを購入することができます
相撲案内所のチケットの特徴
- 独自のチケット在庫による良席の確保
伝統的に引き継がれている、一般の販売とは別枠の在庫を確保しているため - 『完売』と表示されていても良席がある可能性がある
公式サイトで完売となっていても、案内所に直接問い合わせると、席が残っていることがある - チケットだけでなく「飲食とお土産」がすべてセットになっている
お弁当やお土産、グッズなどがセットとなって販売されている - 袴姿の出方(でかた)さんによるエスコート
専用の入り口から入場し、荷物を持って座席までスマートに先導してくれます
観戦中も、お代わりの注文を聞きに来てくれたり、帰りのタクシーの手配をしてくれたりと、手厚いサポートが受けられます - 普通にチケットを買うよりも割高
上で説明したように、「セットプランで販売されていること」や「エスコートなどのVIP待遇」によってチケットの価格は高くなっています
相撲案内所でのチケット予約は「先着順」であるため、これまで述べてきた予約方法同様に早めの準備が必要です
チケット争奪戦とは全く別ルート:大相撲観戦ツアーの魅力は?
チケット争奪戦に巻き込まれない
旅行会社があらかじめ席を買い取ってツアーとして販売しているため、ツアーの申し込みさえ済んでしまえばチケットも確実に手に入ります
人気席を取り扱っているプランもある
ツアーのプランによっては、一般販売などではとても希少な「マス席」などがセットになっているので良い席で相撲観戦へ行くことができる
最後の砦としての役割
相撲案内所同様、独自でチケットの在庫を確保しているからこそ公式サイトでは『完売』と表示されていてもツアーなら残っているケースがあります
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まとめ
大相撲観戦チケットの取り方は、大きく分けて
- ファンクラブ先行抽選
- 一般先行抽選
- 一般発売
の3つあることがわかりました
また、この3つの中でも一般発売はさらに4つに分けることができます
一般発売の種類
- インターネットでの一般発売
- セブンイレブンでの店頭販売
- 電話予約
- 相撲案内所を通して申し込み
また、この方法以外にも相撲観戦ツアーに申し込んでチケットを確保するという方法を解説しました
これらの相撲チケットの取り方の流れを把握した上で、早め早めからチケット購入をするとチケットを取れる確率は何倍にも上がります
今回解説した方法を参考にして、チケット申し込みを検討してみてください


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