「相撲が好きで生で相撲観戦をしてみたいけどどんな感じなのかいまいちわからない・・・」
その悩みを解決するために、実際に初場所観戦に行った私が生の相撲観戦がどのようなものだったのかリアルな視点で解説します!(※今回は午後からのみのスケジュールになっています)
この記事を読んだ後なら、どのようなスケジュールで相撲観戦が進んでいくのかがわかるようになっていると思います
大相撲観戦の当日の流れや観戦までに知っておきたいことに関しては、先にこちらの【大相撲観戦の完全ガイド】をチェックしてみてください

大相撲観戦一日の流れ
12:00:JR両国駅到着
1.5.9月は東京の両国にある両国国技館で大相撲が開催されます
そのため、今回私が観戦した初場所は両国国技館で行われました
東京駅から両国国技館までのアクセス
東京駅から山手線で秋葉原まで行き、秋葉原でJR総武線に乗り換えてJR両国駅まで行きました
両国国技館はJR両国駅を出ると目の前に現れます


両国駅を出るとすぐに写真のような景色が広がっているので迷うこともなく会場に行けますし、何より迫力がすごかったです
駅構内も楽しめるJR両国駅
実はJR両国駅の中からすでに「相撲気分」を味わうことができます

過去の名横綱の額が飾ってあるなど、駅構内もゆっくり見て回れるほど相撲尽くしの駅内となっています
12:30~:お昼ご飯
お昼ご飯は両国駅の真隣にある「両国江戸NOREN」という施設の中にある「ちゃんこ霧島」という有名ちゃんこ鍋店で食べました

この「ちゃんこ霧島」は元大関「霧島」の陸奥親方が展開している店で、味はもちろんとても美味しく、店内も陸奥親方が現役時代の映像が流れていたり、番付表があったりと「味・店内の面白さ」両方でとても良い店でした!

ちゃんこを食べて、ビールを飲んで昼間から最高のスタートでした!
アクセス
両国駅の隣に位置しているため、移動が非常に簡単で国技館周辺でご飯を済ませたい場合はとてもおすすめです
13:30~両国江戸NOREN
ご飯を食べ終わった後は両国江戸NOREN内を少し見て回りました
江戸NORENの中には、ご飯屋さんだけじゃなく、お土産屋さんなどもありました
施設の中央には実寸大の土俵が置いてあったり、照ノ富士関(現伊勢ケ浜親方)の横綱も飾ってあってみて回るだけでも非常に楽しめる施設だったので観戦前に時間がある方には非常におすすめです!


14:00~:念願の国技館内

念願の国技館内へと入ることができました!
館内には優勝賜杯の展示や歴代横綱の写真が飾ってありました


「栃若時代」「柏鵬時代」「輪湖時代」「若貴時代」など時代を支えていった名横綱の写真を見ることができたり、自分の身長よりも大きい賜杯を間近で見ることができてとても面白かったです
このほかにも建物の中には、「相撲博物館」や「お土産屋」、「グッズ販売」、「相撲ガチャ」などもあって相撲を観戦する以外にも楽しめました
おすすめNo.1お土産
お土産屋さんでは「相撲瓦せんべい」や「力士のタオル」、「ステッカー」などたくさん購入しましたが「相撲瓦せんべい」が特に美味しかったので自分のおすすめNo.1のお土産です!
応援タオルは「宇良関」のタオルを買いました



14:30~:入り待ち

初観戦だったのですが、入り待ちをしてみました
たくさんの人が力士の姿を見ようと待っていて、私も待っていると奥から続々と関取が現れてきて間近で見る力士にとても圧倒されました
入り待ちの際の小ネタ
- 横綱・大関は国技館の地下へ直接車で入るので入り待ちで横綱・大関を見ることはできません
- 入り待ちの時間は力士によってバラバラなので明確にこの時間に来るというのは断言できません
入り待ちのルール
私も今回入り待ちをしましたが、入り待ちをするときは最低限のルールは守りましょう
力士の方たちは人生をかけた勝負が目の前にある状態で、とても集中しています。集中を欠く行為や自分勝手で他人に迷惑をかける行為は控えましょう
勝負が終わった出待ちや巡業などで力士の方たちはファンサービスをしてくれると思うので、入り待ちでは「応援の気持ちをもって見届ける」のが相撲ファンとしてあるべき姿だと感じました
14:50~:十両の取り組み
相撲観戦をするときに「何時ごろから見たら良いの?」という質問がありますが、自分の好きな時間からで大丈夫です
序の口から幕内までにそれぞれでおもしろい力士はたくさんいますし、どの時間帯から見ても楽しめると思います
「けどそんな長い時間座ってたら疲れる・・・」
そんな人は、最低でも十両の取り組みから見ることをおすすめします
十両には、元々幕内でケガで調子が上がらず番付を下げている力士やこれから幕内に上がりそうな強い力士がいます
私が観戦した時は、尊富士関や湘南乃海関、明生関などがいました
なので十両の取り組みもとても面白いです
15:40頃~:幕内土俵入り

16時前になると幕内の力士が順に土俵入りを行います
関取を一気にたくさん見れる機会は幕内土俵入りしかないので、確実に見るべきです!
横綱土俵入り
幕内土俵入りが終わると、横綱土俵入りが始まります
現在の両横綱はどちらも雲龍の型なので雲龍型の横綱土俵入りを見てきました
生で見る横綱土俵入りは迫力が怪物級で横綱はみんなが憧れる存在だという事を実感しました
小ネタ
横綱土俵入りには「雲龍型」(うんりゅうがた)と「不知火型」(しらぬいがた)の2つの型があります
雲龍型は攻めと守りの姿勢、不知火型は攻めの姿勢を表しており、簡単な見分け方は、横綱の後ろの輪が1つの方が雲龍型、輪が2つの方が不知火型です
16:00~18:00:幕内の取り組み

座席のリアルな感想
私は、東側のマス席Aで観戦したのですが、想像よりも何倍も近く、東の花道も近かったため間近で力士を見ることができ、すごく楽しめました
「立ち合い前の気合を入れる力士の表情」や「花道を通る時の表情」、「取組の差し合い」などの細かい部分まで十分にみることができました
【どの席が良いのか?おすすめの座席完全ガイドはこちら】

一番印象に残っている取り組み
すべての取り組みが面白かったのですが、特に印象に残っているのは「結びの一番」です
この日は、今場所絶好調の熱海富士関と横綱大の里関の対戦でした
なぜこの取り組みが一番印象に残っているのか?
「物言い」が付き、「取り直しの一番」があったからです
生で「物言い」の審判部長の説明を聞けたという嬉しさと行司軍配差し違えで、もう一番見ることができたというのも嬉しさがありました
取組の結果
結果としては、熱海富士関が押し出しで横綱を破る結果となりました
横綱が勝つのももちろん盛り上がるのですが、平幕力士が横綱に勝つという盛り上がりもすごいものがありました
最終的に2026年大相撲初場所は熱海富士関が優勝決定戦で安青錦(あおにしき)関に敗れ、安青錦関の新大関優勝で幕を閉じました
18:00~:弓取式も終わって退館

弓取式まで見ると国技館から外へ出るまで少し並ぶため、時間がかかりました
しかし、何時間も待たなければいけないというわけではないので大丈夫です
まとめ:実際に行って感じたリアルな注意点
想像の倍せまいマス席の通路と座席
自分のマス席に行くまでの通路は人、1人通るのがやっとの幅しかなくすれ違うことはできないほど狭かったです。また、座席も荷物を置こうとすると人、1人分ピッタリの座布団で足を延ばす余裕はありませんでした
意外と淡々と取組が進む
館内にアナウンスは流れていますが、人の歓声や同行者との会話で気づかないうちに制限時間いっぱいになっていることがありました。そのため、あくまで自分の感想ですが、観戦時間の長さを気にしている方はあまり気にしなくても大丈夫だと思います
照明がすごい
館内全体の照明のほかに、土俵の上から土俵を照らす照明があったため土俵がより明るく見え、取組も見やすく聖域を感じることができました
国技館は取組以外にも見るところがたくさんある
先ほども少し言いましたが、国技館の中には「相撲博物館」や「歴代横綱の写真」、「地下にはワンコインちゃんこ」などがあるため、観戦時以外にも楽しめるという感想を持ちました。そのため、少し早い時間に入場してゆっくり館内を回るのもおすすめです
マス席はクッション必須
私はクッションを持たずに観戦をしたのですが、途中からお尻が痛くなってしまいました。マス席にクッションは置いてありますが、それだけでは物足りないので次からは必ず持参しようと思っています
【おすすめのクッションに関してはこちら】

お土産屋、グッズ販売は17時に閉まっていた
お土産屋やグッズ販売は17時に閉まっていたので、全取組が終わってから買おうと思っている方は注意が必要です


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