「大相撲観戦に行きたいけど、何日目に行ったらよいのか?」
「それぞれの日程の違いがいまいちわからない」
など、何日目に見にいけばよいのか?迷っている人も多いと思います
そこで今回は、大相撲本場所の15日間の中で何日目に行くべきか?
各日程のメリット・デメリットを踏まえて解説していきます
大相撲観戦の当日の流れや観戦までに知っておきたいことに関しては、先にこちらの【大相撲観戦の完全ガイド】をチェックしてみてください

大相撲観戦 おすすめは何日目?

結論から言ってしまうと「どの日程に行っても楽しめる」のが大相撲観戦です
しかし、チケット購入の際は1日に絞らないといけないので、以下では
- 「初日」
- 「中日(8日目)」
- 「千秋楽」
- それ以外の日程
に分けてそれぞれのメリット・デメリットを解説していこうと思います
土つかずの初日に観戦する
まずは、初日のメリットとデメリットについてです
初日のメリット
- 日曜日に行われる
- 横綱・大関の取組が見られる
- 賜盃返還と優勝額の除幕式が見られる
- 休場力士が少ない
- 触れ太鼓
日曜日に行われる
大相撲の15日間は日曜日スタートなので、初日は日曜日に該当します。そのため、仕事や学校の関係でなかなか1日休みが取れない人でも見に行きやすい日となっています
横綱・大関の取組が見られる
大相撲初日の取組は、番付上位から順に取組が組まれるため、「横綱・大関」の取組など強い力士同士の取組を見ることができます
賜盃返還と優勝額の除幕式が見られる
国技館の2階席の上には四方に各場所ごとの優勝力士の額が合計32枚飾られているのですが、東京場所の度に直前2場所分の額が追加され、その除幕が初日に行われます(合わせて古い物は2枚外されます)

式は、先場所の優勝力士から賜杯の返還から始まり、次に優勝額の除幕、次に先々場所の優勝力士の優勝額除幕の順番で行われます
賜杯返還は本場所の初日に行われますが、優勝額の除幕式は東京場所の初日だけに行われるイベントなので、東京場所の初日ならではの風景を見られます
休場力士が少ない
初日は力士が初めて相撲を取る場所なので、ケガをしている力士があまりいません。そのため、休場をする力士が少なく、すべての力士を見られる可能性が高まるという点があります
触れ太鼓
初日は、結びの一番の後に「呼出」による「触れ太鼓」が行われます。相撲と言えばこの音という太鼓の音を聞けるので、より相撲を見に来た感覚になれるのではないでしょうか

このように、初日には初日でしか行われない儀式があり、さらに、ここから場所が始まるといった「新鮮さ」や「緊張感」を味わえるというメリットがあります
初日のデメリット
初日のデメリットは正直言うとないのですが、挙げるとしたら
力士が本調子でない可能性がある
初日というと相撲以外のことでも何かと硬くなったりするものですよね。そうなることで、本来の力が発揮しきれず、あっけなく負けてしまうといった可能性がある
勝ち越しを決めきれるかどうかの中日に観戦
次に、中日のメリットとデメリットについてです
中日のメリット
- チケットが比較的取りやすい
- 天覧相撲が見られるかも!
チケットが比較的取りやすい
千秋楽などはチケットが高価で取りにくいですが、中日となると比較的チケットが取得しやすくなります。また、初日と同じように、中日8日目は日曜日に当たるので予定を組みやすいのも特徴です
天覧相撲が見られるかも!
これは、運としか言いようがないですが、天皇陛下が相撲をご覧になる「天覧相撲」は初場所の中日に行われるケースが多いため、運が良ければ「天覧相撲」の日に相撲観戦ができるかもしれません。
また、「天覧相撲」の日は「幕内土俵入り」が特別な様式で行われるのも特徴です
中日のデメリット
初日同様に中日のデメリットは正直言うとないのですが、挙げるとしたら
優勝争いの見通しがしにくい
場所後半になってくると調子のよい力士が星を広げていき、優勝争いをかけた取組が分かりやすいのですが、中日はそれが見通しにくいという特徴があります。
これは、力士の成績によっても変動するものなので、そこまでデメリットとしては影響しないと思っています
相撲といえば千秋楽!
次に、千秋楽のメリットとデメリットについてです
千秋楽のメリット
- 日曜日に行われる
- 結びの一番で横綱対決が見られる
- 優勝決定の瞬間を見れる可能性がある
- これより三役が見られる
- 表彰式が見られる
- 死に物狂い位の取組が見られる
日曜日に行われる
初日や中日同様、千秋楽も日曜日に取組が行われます。そのため、予定を組みやすかったり仕事・学校がない人も多いため予定を組みやすいです
結びの一番で横綱対決が見られる
千秋楽の結びの一番では、成績によって多少の変動はありますが、基本的には「両横綱対決」が行われます。
横綱の成績次第では、この結びの一番が優勝を決定付ける可能性もあるため、より目が離せない一番になっています
優勝決定の瞬間を見れる可能性がある
これも、力士の成績次第ではありますが、優勝決定の行方が千秋楽まで持ち越した場合に優勝決定の瞬間や相星同士による「優勝決定戦」を見れる可能性があります
これより三役が見られる
千秋楽の結び前の三番のことを「これより三役」と言い、本場所15日間のうち千秋楽にだけ行われます。
これより三役では、「三役揃い踏み」や「勝ち力士に懸賞と合わせて矢・弦が渡される」など普段の取組では見られない光景が多くみられます
表彰式が見られる
千秋楽には、優勝が決まるので優勝力士へ賞状や賜杯を渡す瞬間や優勝力士による優勝インタビューを生で見て、聞くことができます。
表彰式でも名シーンが生まれることがあるので、その瞬間に立ち会えることができます
死に物狂い位の取組が見られる
勝敗が7勝7敗の力士は、千秋楽に「勝ち越すか」「負け越すか」が決まり、相撲において一勝でも「勝ち越すか」「負け越すか」は大きな差があるため、力士たちの死に物狂いの取組が見られます
千秋楽のデメリット
チケットの入手が困難
千秋楽は非常に人気で、入手が困難な状況にあります。そのため、チケットが高価に売られるなど入手難易度が非常に高い点が挙げられます
観戦時間が長い
先ほども解説したように、千秋楽では優勝力士による表彰式なども行われるため、体の都合が悪い人などにとっては「身にこたえる」長時間の観戦となります。
しかし、取組が終わるとすぐに帰る人も一定数いるため、自分の体に合わせた観戦時間を選ぶこともできるので安心です
優勝が決まってしまっている場合
千秋楽前に優勝がすでに決まってしまっている場合、千秋楽の取組では優勝に対する緊張感がなくなってしまいます。普通なら優勝に向けてヒリヒリしているところ、何か物足りなく感じてしまう人もいるかもしれません
平日に観戦する
これまで解説してきた日程以外の日程は主に平日に開催されます
平日のメリット
- チケットの確保しやすさ
- 館内を比較的ゆったり回れる
- 「入り待ち」がしやすい
チケットの確保しやすさ
土日や千秋楽に比べると、倍率が下がるため希望の席種(特に人気の高いマス席の前方など)を狙いやすくなります
館内を比較的ゆったり回れる
お土産処やグルメ売店、ちゃんこコーナーの行列が週末より短く、スムーズに移動できます
「入り待ち」がしやすい
力士が会場入りする通路付近の混雑も、平日は比較的穏やかです。推し力士を近くで見守りたい方には大きなメリットになります
平日のデメリット
優勝争いの動きが少ない(特に前半)
優勝争いをするほど星がまだ伸びていないなど、優勝争い前の緊張感は千秋楽などに比べると少ないのがデメリットです
まとめ:どの日程に行っても楽しい相撲観戦
ここまで解説をしてきた通り、それぞれの日程ごとにみられる儀式や取組の様子が異なっています
そのため、冒頭でも述べたように「どの日程に行っても最高な一日になる」というのが大相撲観戦の最大の魅力でもあると思うので、何日目に行くのかということにこだわりすぎずに、気軽に相撲観戦を楽しんでみてください。

コメント